YUMI CHAN

フランス生活の経験と手帳文具等を紹介します。

一般病棟フランスの無痛分娩は無料です

フランスでの出産🇫🇷の記録

 

妊婦検診は日本より少ない。2ヶ月に1回ぐらい?(ちょっと忘れています)臨月に近くなると検診が増えるのは日本でも同じですね。

 

フランスでは無痛分娩が一般的です。が、事前に、無痛分娩か、自然分娩かを選択することは可能です。

 

無痛分娩の感想は、陣痛が来てから陣痛の波が軌道に乗るまで麻酔を待つ必要があります。目安は、子宮口が5センチ開いてから(個人差あり)私の場合は陣痛が人より強めなので、そこまで待っているのが苦痛でした〜。苦痛を訴え続けないと来てもらえないので、鬱陶しいぐらいに助産師さんを呼んだ方がいいです(文句いわれるのを覚悟で、、)

 

その後、麻酔の点滴を腰につけてもらうのです。(言い忘れていましたが、病院に着いた時にまず、手首に入れられるカテーテル⚠️🚨を注射針(?)で刺すときが、かなり痛いです。わたしは油断していたので、ダメージを受けました。(次にもしカテーテルを入れられそうになったら、普通の注射針でお願いしてみようと思います)

 

麻酔が入ったら腰から下の感覚が薄くなります。足の感覚はありましたが、麻酔を足していくにつれ感覚が薄れるので、麻酔の効き具合が分かり、自分でも麻酔のタイミングをコントロールできました(麻酔を追加したい場合は声をかけると麻酔を入れてくれます)

陣痛の痛みはというと、生理痛ぐらいまで落ち着いてくれました♡(個人差あるとおもいます)出産で笑顔で会話ができるぐらいに痛みがすうーっと引いていきました。

 

その後、麻酔を入れたのにもかかわらず痛みが来たら、それは赤ちゃんが出てくるサインです。私はそれがわからなかったため痛みを我慢した結果、、助産師さんがいないのに赤ちゃんが出てきました。(我慢すると、本当に助産師に診てもらえません)

 

(赤ちゃんの心拍を計るため)お腹に付けたセンサーが鳴ったことで気が付きました。本当に危なかったです!1分後ぐらいに来た助産師さんがかなり慌てていました。(麻酔を入れてるのにも関わらず痛い場合は、ちゃんと子宮口を確認してもらいましょう。わたしは痛みを我慢した結果、それはよくありませんでした。)

 

そして、びっくりしたのは、赤ちゃんを泣かせないことです。日本の場合泣かせるのが病院流?だと思い込んでましたが、、、、

フランスでは、赤ちゃんを泣かせませんでした。赤ちゃんは普通に呼吸して元気でした🥰

 

そのあとは日本と大体同じです。母子同室かどうかも、その子が健康で問題なければ選べると思います。(私は生まれた日から母子同室を選びました)母乳育児か、混合か、ミルク育児かも選べます。おおよそ日本と同じです🌟

 

入院日数は、第2子からは3日と、日本より少ないです。(わたしは3日しかないのか〜と驚きましたが、麻酔のおかげか産後の回復が早く、2日目には早く家に帰りたいな〜とおもっていたのでちょうど良かったです)病院に入院していると、色々な方々が(食事係の方、赤ちゃんの診察医、助産師さん、婦人科医、清掃員、、)朝から出たり入ったりして忙しいので(しかも親切です)、帰りたくなってきます😂あと病院の風景に飽きるのはあっという間でした。(個人的意見)わたしは健康体で、かつ第2子の産後なのでそう思っただけかもしれません。

その後は、助産師さんが一回家に来てくれて、赤ちゃんの健康状態を確認してくれます♡

 

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